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住まいの環境をチェックしよう|トウケンコウ|千葉

家を購入する場合、建物や土地の値段が重要なのはもちろんですが、
「どのような住環境なのか?」ということがとても大切です。実際暮らしてみたら思っていたような環境ではなかった、
ということが結構あります。
時間をかけて住環境をしっかりチェックした上で購入しましょう。
チェックポイントを3つご紹介いたします。

① 街を探索してみる

最寄り駅から自宅までの道のりを歩いてみたり、スーパーやクリーニング店、
子供が通う学校までの道のりなど、実際に歩いてチェックしましょう。
通学路は交通量が多くてちょっと心配、 雰囲気のいい公園があって休日は子供と一緒に遊べるかな、大きいスーパーはないけど、商店街の八百屋が安くて便利そう。など、生活の具体的なイメージができます。

② 時間帯をずらして現地を見る

エリアによっては朝と夜で街の雰囲気がガラッと変わることもあります。昼間は閑静な住宅街だったけど、朝はトラックがバンバン通って排気ガスが気になったり、夜は駅前に若者が集まっていてガヤガヤうるさかったり、
最寄り駅から自宅までの道のりに街灯が少なくて暗くてちょっと怖かったり。時間帯をずらすことでいろんな姿が見えてきます。

③ 住んでる人に聞いてみる

近くに引っ越して来ようか検討しているんですが住心地はどうですか?などと聞いてみると意外と親切に教えてくれるものです。住んでいる人にしか気づけない盲点や環境の良さが必ずあるものです。勇気を持って聞いてみましょう。

住宅には「変えられる部分」と「変えられない部分」があります。住環境はなかなか変えることができないので、できる限り自分の目と足で確かめることが大切です。

現地まで行くことがなかなか難しい人は”GoogleMAP”を活用して街の雰囲気を掴んでみましょう(*1)。

(*1) Google MAP